v2rayN:PCでのサブスクリプション・ルーティング管理
PC向け第一候補v2rayNは、PCでサブスクリプション、サーバー項目、ルーティングルールをまとめて管理したい方に適しています。広い画面でプロトコルの設定項目やグループ、ログを並べて確認できるため、作業環境を頻繁に切り替える方や、直接接続・プロキシ・ブロックのルールを分けて管理したい方にも便利です。普段使いなら、まずサブスクリプションをインポートして使用するサーバーを選び、その後システムプロキシを設定すればよく、最初からJSON全体を編集する必要はありません。
デスクトップ版と従来のWPF版、どちらを選ぶ?
Windows向けには、デスクトップ版と従来のWPF版があります。デスクトップ版は新世代のクロスプラットフォームUIを採用しており、異なるPC環境でも似た操作感を求める方に適しています。WPF版は従来のWindowsデスクトップUIを維持しており、これまでの操作に慣れている方に向いています。メニューの位置や設定の移行方法が異なる場合があるため、UIの好みとOSへの対応状況を基準に選びましょう。UIの種類をノードの速度の違いと考える必要はありません。
システムプロキシとTUNは分けて検討
ブラウザーなど、システムプロキシの設定に従うアプリは、まず「システムプロキシを自動設定」を試せます。この設定に従わないアプリを使う場合は、TUNが必要か検討してください。TUNを有効にすると、通信がクライアントに取り込まれる経路が変わります。管理者権限が必要な場合があり、ほかの通信制御ツールと競合することもあります。有効化後は、スイッチの状態だけでなく、DNS、LANへのアクセス、スリープ復帰後の動作も確認しましょう。
応用設定では、ルールの順序とアウトバウンドの識別子が重要です。routing.rules は上から順に評価され、ルール内の outboundTag は outbounds 内の tag と一致させる必要があります。GUIを使えば項目を手入力する手間は減らせますが、マッチングの仕組みを理解する代わりにはなりません。